NEW ACT JAPAN GRAND CENTRAL 2

さて、前回の続きです。

 

フロアスペースとシャンプーフロアのご紹介です。

 

フロアのセット面数は20面（個室含む）です。

 

素材的には、モルタル調を中心に木を組み合わせたナチュラルな雰囲気です。

 

店内は川沿いからの自然光も入るので、全体的に落ち着いた感じで和みます。

 

これといって、奇をてらった部分はないので嫌いな人はいないでしょう。

 

あくまで、主人公はお客様なので主張が強すぎない内装デザインになっています。

 

で、シャンプーフロアです。

 

シャンプー台は8台あります。

 

自分で言うのも何ですが。

 

「とても贅沢に作りました」。

 

もう一度言いましょうか？ 笑

 

シャンプー台はタカラさんの新商品ですが

 

「とても素晴らしい」の一言。

 

で、値段も素晴らしい。笑

 

何と言ってもバツグンの「寝心地」。

 

タカラさんのショールームで体験し「一発」で決めました。

 

担当の方も「このシャンプー台は特に女性の方に大好評です」とのこと。

 

僕はおじさんなのですが、そこのところ分かって良かったです。

 

いつも、店作りの際に思うのですが、

 

お客様が直接的に接する部分にはこだわりたいと思っています。

 

質感とか、手触り、感触ですかね。これらは記憶に残るんです。

 

逆に言うと、「見えてるだけの部分は記憶に残りにくい」とも言われます。

 

もっと、分かりやすく言いますと、

 

よく行く飲食店の「グラスやカトラリー（食器など）」とかは何となく覚えているけど、

 

天井とかは覚えてないでしょ？　ってことです。

 

ちょっと極端かな？　笑

 

お客様が長く滞在する美容室ですので、雰囲気も大事ですが「居心地」はもっと大事。

 

「なんか良い感じ」をお客様の記憶に残したい。

 

そんな風に考えて「お店づくり」しています。

 

ではでは。

 

代表　福嶋 駕人